ここでは、乗馬の仕方や歴史など様々な知識を紹介しています。

乗馬の基礎知識

馬はわたしたち人間にとって非常になじみの深い動物です。古くから人類の歴史に密接に関わってきており、それは現在でも変わりありません。戦争や物資の移動といった役割こそ少なくなりましたが、親しみやすく、また美しいその姿は魅力的な存在としてアピールし続けています。

そんな馬と直接触れ合うことができるのが乗馬です。乗馬の歴史は非常に古く、すでに紀元前1300年頃には馬に乗る習慣が行なわれていたといわれています。現在、わたしたちがイメージする乗馬のイメージは近代になって確立されました。中世に活躍した馬にまたがる騎士の姿を理想化し、美的要素を高めることによって乗馬スタイルが完成しました。

現在、乗馬のスタイルはブリティッシュ式とウエスタン式の2種類があります。オリンピックの馬術競技で採用され、多くの乗馬クラブでも採用されているのはブリティッシュスタイルです。実用的なウエスタン式に比べ、やや格式ばっているというイメージもあるブリティッシュ式ですが、実際の違いはそれほどなく、馬と身近に接し、意思を通い合わせるという乗馬の醍醐味は共通しています。

操作は基本的に手綱を両手で引いて止める動作、両足のかかとで馬の横腹を蹴っている歩かせる動作、行きたい方向の手綱を引っ張って曲げる動作の3種類でなりたっています。これを適時駆使することで馬を操っていきます。

乗馬はただ馬にまたがっているだけでなく、つねに体のバランスをとり、馬との密接な接触を保つ必要があります。心身の鍛錬にも非常に優れたスポーツといえます。

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